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平成20年度第１回体験教室の報告

　この体験教室は、独立行政法人科学技術振興機構(ＪＳＴ)の平成20年度地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援により実施いたしました。

　平成20年7月19日（土）に第１回体験学習教室（テーマ「ダンボールのひみつを探ろう」）が開催されました。
　今回の体験教室は、紙の強度実験を通じてダンボールの強さのひみつ探りました。また、ダンボールシートで椅子の台座及び天板を工作して、強さを活かしたダンボール椅子を作りました。さらに、参加者の皆さんで、色マジック・画用紙（切り絵）などで各自装飾を施し、独創性のあるダンボール椅子を仕上げて、その出来具合に満足そうでした。

	○ 紙の強度実験　コピー用紙を色々な形状に加工することにより、薄い紙でも何倍もの強さになることを学んでいます。
○ ダンボールの椅子作り 1 　ダンボールに寸法線をひき、椅子の柱となる部材（三角柱）を作成しています。
	○ ダンボールの椅子作り 2 　作成した部材を、ホットボンドやその他の資材を利用して、椅子の柱に組み上げています。