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平成20年度 第3回体験教室の報告

 この体験教室は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の平成20年度地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援により実施 いたしました。

 平成20年11月29日(土)に第3回体験学習教室(テーマ「水引を使ってクリスマスの飾りを作ろう」)が開催されました。
 今回の体験教室は、愛媛県の伝統的特産品である水引を使って、クリスマスの飾りを作りました。水引は、紙を撚って強さをもたせた紙加工品です。ただ単に、飾りを作るのではなく、紙を撚ることにより強さが加わることをティッシュペーパーやこよりの強さ実験を通じて体感していました。さらに、参加者の皆さんで、実際に水引を使って、結びや編みを取り入れ、また切り貼りしてクリスマスツリーの飾りを仕上げて、その出来具合に満足そうでした。

○ ティッシュペーパーを使って遊ぶ
 幅2cmのテープ状にしたティッシュを互いに引っかけ引っ張り合う。次に同じく2p幅のテープ状のティッシュをねじってこよりにし、引っ張り合う。前回やったときより強くなっていることを実感しています。
○ こよりの強さ実験
  幅2cmのテープ状にしたティッシュペーパーを用いて、そのままと、こより状と、どのくらいの重さに耐えられるか実験しています。

○ クリスマスツリーの飾り作り
 実際に水引を使って、結びや編みを取り入れ、また切り貼りしてクリスマスツリーの飾りを作っています。


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