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平成20年度第４回体験教室の報告

　この体験教室は、独立行政法人科学技術振興機構(ＪＳＴ)の平成20年度地域科学技術理解増進活動推進事業地域活動支援により実施いたしました。

　平成20年12月13日（土）に第４回体験学習教室（テーマ「手すきの紙でカレンダーを作ろう」）が開催されました。
　今回の体験教室は、紙はどのようにできているかを、原料であるパルプに実際に触れながら学習しました。また、実際に手すき紙の作成して、色画用紙に貼り付け、カレンダースタンプ押印して、カレンダーを作りました。さらに、参加者の皆さんで、キャラクタースタンプや折り紙などで装飾し、台紙と厚紙スタンドに穴パンチで穴を空けて、独創性のあるカレンダーを仕上げて、その出来具合に満足そうでした。

	○ 手すき紙の作成　B4サイズの紙を参加者の皆さんで漉く前に、講師による実演により、学んでいます。
○ 紙について学習　紙はどのようにできているか。また、紙づくりに水が不可欠であることなどを学んでいます。
	○ カレンダーの飾りつけ　作成したカレンダーに、キャラクタースタンプや折り紙などで装飾しています。