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研究紹介 |
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研究要旨 |
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立体画像用紙開発研究
(平成元〜2年度)
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素材型の紙から脱皮し、高付加価値化及び高機能化により視覚障害者用紙、立体模様紙、立体地図凸版印刷用原版等に利用できる立体画像用紙の開発研究を行った。発泡性マイクロカプセルとアクリル系熱可塑性樹脂からなる高粘度の塗工液を50〜100μmの厚さで紙に塗工し、風乾または60℃以下で温風乾燥した。この試作紙を100℃で60秒間加熱発泡すれば、紙の塗工厚が約6〜15倍に増大し、立体画像紙として利用出来ることが判明した。 又内添法、含浸法による製造技術も開発した。
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